◎ カムは何と!プラスティック製です!たくさん走ると、正直言ってカムが減ります。
そのままだとエンジン不調の原因となります。
 
◎ 金属の網見たいなのがブローバイフィルターです。
ブローバイとは簡単に言うとエンジンの息抜き穴といったトコでしょうか?
このフィルターでオイルの逆流を防止しています。

◎ このエンジンにはオイルポンプがありません。
エンジン内部の潤滑はコンロッド下部についた 爪(ツメ)で下に溜まっているオイルを掻き揚げ 潤滑しています。
 
◎ エンジン部品は「下の画像一番左」の画像の様に構成されています。
シリンダーはエンジン上部ケースと一体になっています。
また、エンジンは通常の原付と違い、逆回転しています。 これは、アイドルギヤを無くす(コストダウン)為です。
◎ 分解バラバラになったところで折り返し地点です。今回はクランクシャフト・アッシと、ピストンリンク等を交換します。
  
◎ 折り返し点通過し? 組み立て開始です。
◎ 組み付け時には、クランクとカムの位置関係を正確にするために合いマーク確認します。

◎ さらに、もう一つ、点火時期を正確にするために合いマーク確認します。

◎ ボールペンと比べるとプッシュロッドの細さがわかります。かなり細い!
このプッシュロッドには向きがあって、(見た目、同じ?・・・端部の加工が違うそうです)
マークがあるほうがシリンダーヘッド側になります。

◎ エンジンが圧縮上死点までクランクシャフトを回して、タペット(弁すき間)を調整します。(基準値は0,05mmです)
 
◎ 右側のエンジンケース内にオイル量の目安があります。画像の中の「エ」の部分です。 このマークを見て給油します。

◎ 先程の「エ」マークを給油口から見るとこんな感じです。
「エ」マークの下端から上端までが約120㏄です。マークの先端が隠れるまで給油します。
(もっとも、この方式は認知度が低かったのか 後ほど、普通のオイルレベルゲージに変更 されました。
この、「エ」のしるしは残っていましたが)オイル給油量は、エンジン分解時で350㏄、通常オイル交換時で300㏄です。
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