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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の大原「公務員」

経済学部 国際経済学科 4年 佐藤 亘さん経済学部 国際経済学科 4年
佐藤 亘さん

生協オリジナルセミナー2年生スタートコース
受講

2018年 公務員試験合格
国家一般職、東京特別区、国税専門官

夢を実現させるために

1.目指した理由

社会に強い影響力のある行政の立場から人々の生活を支えていきたいとの思いが強かったためです。国・都県・自治体と様々な公務員の説明会や座談会に参加することで、それぞれの機関の特徴や業務内容を研究し、最終的に、広く国民の生活に関わることができる国家公務員に志望が定まりました。その中でも厚生労働省に決めた理由は、健康・医療・子育て・福祉・年金など、普段の国民生活に密着する仕事に携わるため、やりがいを持って働くことができると感じたからです。

2.当スクールに決めた経緯

自宅から大学まで遠いので、移動時間をこれ以上増やしたくないと考えていました。また、サークル活動と公務員試験の勉強が被っていた時期もあり、いかに両立させるかも課題でした。そのような悩みを抱えている中、生協で当講座のパンフレットを手にしました。授業後に移動せずに、そのまま大学に残って講座を受けられる点や、出席できなかった講義をいつでも映像で見直すことができるため、自分の予定に合わせて無理なく学習を進めることができる点に魅力を感じ、当講座に決めました。

3.実際に通ってみて

講座説明会に参加せず、中大生協と大原が提携していることによる、様々なメリットがあるからという単純な理由で受講を決めたため、当初は不安もありました。しかし、いざ講座が始まると、先生方が個性溢れる面白い授業をして下さるので、毎回非常に楽しく授業を受けることができました。また、受講生を合格させてあげたいという先生方の熱い気持ちが伝わってきたこともあり、大原を信じて勉強を進めていこうと感じるようになりました。さらに、この講座は中大生限定の講座であるため、中大生同士刺激し合いながら学べることも魅力だったのではないかと思います。分からない問題や勉強の仕方、日々の過ごし方等、先生方にどんなことでも気軽に相談しやすい環境も整っていたので、当講座を受講して正解だったと感じています。

4.受験勉強について(受験勉強で大切なこと、自分で工夫、意識したことなど)

配付されるテキストや過去問を中心に学習していました。公務員試験は科目数が非常に多いため、勉強を溜め込んだら追い付かなくなると思い、講義を受けたらその都度復習することを常に心掛けていました。テキストは何度も音読することで、自分の声を身体に染み込ませながら覚えました。過去問は、選択肢を覚えてしまうほど繰り返し解き、何度も間違える問題はノートにまとめるようにしました。公務員試験は過去問と類似の問題が多数出題される傾向にあるので、この勉強方法は有効だったと感じています。

5.最後に

公務員試験は努力した人が必ず報われる試験になっていると思います。勉強する科目数も多く、民間企業よりも就職活動が長引くため、時にはモチベーションが低下してしまうこともあると思いますが、その際には、実際に公務員になった時の自分の姿を想像してみてください。きっと励みになると思います。長期戦になると思いますが、夢を実現させるために頑張って下さい。応援しています!


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