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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

CPA会計学院「公認会計士」

経済学部経済学科 3年 F.Yさん経済学部経済学科 3年
F.Yさん

2年超速習コース

2022年 公認会計士試験 合格

重要度に沿って、効率よく!!

1.目指した理由

私は将来やりたいことやなりたい職業がなく、将来の夢を持っている周りの人に対してコンプレックスがありました。このままではダメだと思い、様々な職業を調べた際に公認会計士を知りました。会計士は会計の専門家として独占業務である監査をすることができること、監査業務だけでなく他の様々な分野でも活躍することができることを知り、会計士を志しました。

2.当スクールに決めた経緯

私は大学1年生から学習を開始しました。しかし、以前通っていた予備校ではテキストに重要性が付されておらず、重要性に関係なく全ての範囲を学習していました。そのような学習をしていたため、当然、思うように学習が進まず大学2年生になって移籍を決意しました。私は前の予備校でカリキュラムについていけず消化不良を起こしてしまいましたが、CPAのテキストにはすべての論点に重要性が付してあるため、それに沿ってメリハリをつけて学習すれば、消化不良を起こさずに走りきることができると思ったのも移籍した理由の1つです。

3.実際に通ってみて

私が思うCPAの良かった点はテキストにA~Dの重要性が付してあるため、メリハリをつけて学習ができることです。私は答練の結果を基に自分の立ち位置を確認し、周りよりも遅れていると感じたときには思いきってC論点を全て無視し、A、B論点を集中的に学習していました。このような戦略を取ることができるのは重要性が付してあるCPAのテキストの強みだと思います。また、論文の学習に入ってからは思うように点数が取れず何度も心が折れかけましたが、その度に講師の方に相談し、励ましの言葉や的確なアドバイスを貰いました。このように困った時にいつでも相談ができ、講師の方との距離が近いこともCPAの良かった点です。

4.受験勉強について

私は毎日継続して学習することが苦手だったため、日によって学習時間に波がありました。私のように継続して学習することが苦手な人は思いきって何日か休んでみるのもありだと思います。会計士試験合格までの道のりはとても長いため、多少なら休んだとしても追い付くことはできます。とにかくメンタルだけは健康に保つことが学習を継続させるコツだと思います。

5.最後に

会計士試験は努力の結果が反映されやすいとよく言われます。私も実際に合格して、その通りだと思います。しかし、努力とはあくまで「正しい方向への努力」のことです。合格までの道のりはとても長く、大変だと感じることも多いと思います。私は答練を受けて自分の立ち位置を明確にし、軌道修正をしていきました。答練の成績は確かに重要ですが、本当に大切なのはその後の学習です。講師の方に相談し、正しい努力を続けると必ず結果が付いてきます。本試験の日まで諦めずに頑張ってください。


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