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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の大原「公認会計士」

法学部法律学科4年 (合格時) 新玉 武弘 さん法学部法律学科4年
新玉 武弘 さん

2021年合格目標 上級短答論文合格コース
受講

2021年 公認会計士試験 合格

公認会計士試験の挫折と成功

1.目指した理由

私が公認会計士を目指した理由は、難関資格をとり、学生時代に頑張った証を残したいと考えた為です。
初めは大学内のスクールの門を叩き簿記を学び始めました。簿記は大学受験までの勉強とは全く異なり、ビジネスのリアルに触れることができ、イメージが湧きやすい学問でした。
簿記の勉強をする中で新たな知識に触れられることが新鮮で楽しく、極めたいと考えるようになり、簿記二級の合格証書をもらったことで、資格を取ること自体にやりがいも感じました。
そして、更に上を目指し会計の最難関資格である公認会計士の資格をとり、学生時代に頑張った証を残したいと考え、公認会計士を目指すようになりました。

2.当スクールに決めた経緯

初めに通っていたスクールは100人規模の大人数で答練を行っており、講師の方と触れ合う機会も少なく、サークル活動等、様々な誘惑が多い中、初めはついていけていた簿記の勉強も一級の範囲にあたるとついていけなくなり、次第に答練へ参加するのが怖くなっていました。そして、この悩みを講師の方と相談出来ず、スクールを去る事になりました。
大原は講師が常に校舎にいるので、いつでも相談が出来るという点に魅力を感じました。また、定期的に個別面談を実施しており、少人数で授業、答練を行っていて、講師の方との距離の近さに惹かれて私は大原を選びました。

3.実際に通ってみて

実際に通ってみて、大原はやはりサポート体制が整っているなと感じました。
スクールを変更しても、サークル活動等の誘惑から初めはほとんど答練にも参加出来ていませんでした。しかし、その時でも大原の先生は定期的に連絡をして下さり、カリキュラムについていけていない時でも、そのシチュエーションならではのアドバイスをして頂きました。
親身になって相談に乗って頂ける大原の方針にとても助けられました。

4.受験勉強で工夫した事

受験勉強で工夫したことは兎に角カリキュラムに則って学習するということです。
私は、大原の入門期はあまり勉強できず、カリキュラムに追いつくことすら出来ず、その結果、短答式試験は2度失敗し、挫折を味わっていました。
その翌年はカリキュラムに兎に角しがみついていこう、ということを意識して勉強を行なっていました。その結果、成績はグングン上がっていき、最終的に合格を勝ち取ることが出来ました。やはりカリキュラムに則って、又実際に教室で答練を毎回受けることが合格の近道であると感じました。

5.最後に

この難関資格の勉強を通して確信したことは、素直に勉強することが合格の近道である、ということです。
大学生は色々な誘惑があります。私もあるサークルの幹部を務めており、勉強にあまり身が入らない日がありました。大学時代、サークル活動を中心に取り組んだために勉強も理解できないことが多く、挫折も何度も経験しました。
しかし、それでも理解できないなりにもカリキュラムに則って勉強をし、又大原の先生のアドバイスを素直に受け取ることで最終的に合格を勝ち取ることが出来ました。
素直にアドバイスを聞き、カリキュラムに則って学習する事が合格の近道であると思います。是非素直に勉強してみてください。


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