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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の大原「公認会計士」

法学部法律学科4年 (合格時) 新玉 武弘 さん法学部法律学科4年
新玉 武弘 さん

2023年合格目標 公認会計士講座2年初学者合格コース
2021年8月 2年次 受講開始

2023年 公認会計士試験 合格

公認会計士試験を振り返って

1.目指した理由

私が公認会計士を目指そうと思ったきっかけは、簿記の授業です。授業を通して会計分野に興味を持ち、会計の知識を使った仕事がしたいと思いました。公認会計士になれば、会計という分野を職業にできるだけでなく、財務諸表監査という独占業務を通して、世の中に価値提供ができるということで、公認会計士を目指すことを決意しました。

2.当スクールに決めた経緯

大原を選んだ理由は、先生方の雰囲気です。説明会に参加した際に、のちに講義を担当してくださることになる先生方が親切に対応してくださりました。このような先生方がいる環境であれば安心して勉強ができると思い、大原を選びました。

3.実際に通ってみて

私が大原を選んで良かったと思う一番のポイントは、先生方のサポート体制です。定期的な面談では、その都度フィードバックや進捗度に応じた学習方法を提案してくださいました。面談以外でも、先生方の方から受講生に積極的にコミュニケーションを取ってくださりました。そのため、何かあればいつでも質問や相談をしやすい雰囲気が校舎全体に行き渡っていたと思います。勉強面での質問対応はもちろん、日常生活での些細な悩みについても親身になって相談に乗ってくださり、精神的にも支えていただきました。そのおかげで、一人で抱え込むことなく勉強を続けることができました。

4.受験勉強で工夫した事

私は、カリキュラム沿って学習を進めることを心掛けました。大原のカリキュラムは、先に計算科目を重点的に学習する点と演習が多い点に特徴があります。計算科目は習得するまでに時間がかかり、ある程度の練習量が必要です。一方で暗記科目は記憶の継続が難しく、直前の詰め込みが必要です。私は、カリキュラムに従い、先に早い段階で計算力を高め、直前期に理論科目に重点を置きました。その結果、各科目のバランスが整った状態で試験日を迎えることができました。演習が多い点に関しては、演習を受けることで、ある程度の緊張感がある状態で問題を解くということに慣れるため、緊張しいな私にとって良かったです。また、演習の回数分、各設問への試験時間の配分の試行錯誤ができた点も演習が多いことの利点でした。

5.最後に

大原には、親身になって相談に乗ってくださる常勤の先生が常に校舎にいらっしゃったので、自分一人で解決できないことをすぐに相談できることは大変ありがたかったです。私は、試験勉強をする上で、よく先生方に相談に乗っていただきました。この点、スクール選びの際に、自分の性格との相性も含め、先生方の雰囲気を決め手にして良かったと思います。私は、結果的に大原を選びましたが、スクール選びの決め手は人それぞれだと思うので、自分の軸で決めることが一番です。そして、情報の一つとしてこの合格体験記が、皆様のスクール選択等の参考になれば幸いです。


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