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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の学校TAC「公認会計士」

商学部 3年 (合格時)M.Y.さん商学部 3年
M.Y.さん

短期集中L本科生

2021年 公認会計士試験 合格

短期合格のカギは効率よく学習すること!

1.目指した理由

公認会計士という資格を持てば就職で困ることはなく、かつ、高収入を期待できると知ったからです。高校生の時に公認会計士の魅力を知り、大学入学後、受験指導校に入ろうと決めていました。しかし大学受験を終えた直後は「もう勉強はしたくない」と思ってしまい、公認会計士の学習を始めませんでした。その後大学2年生の春にコロナウイルスが流行し、大学がオンラインになり暇な時間が増えるのではないか、また就職活動への不安から学習を開始しました。

2.当スクールに決めた経緯

TACを選んだ理由は、合格者数及び受講生の多さとカリキュラムに魅力を感じたためです。公認会計士試験は相対評価の試験なので、一般的な受験生ができそうなところを漏れなく取ることが必要です。TACは受講生数が多いため、TACの講義で触れたところを押さえておけば、本試験で十分に戦えると思いました。またとにかく早く受験勉強を終わらせたかったため、短期合格のプランがあるTACを選びました。

3.実際に通ってみて

TACの講師は自身の受験経験から受験生たちがつまずく点を前もって把握されていて、その点をかなり丁寧に教えてくれます。また、受験生時代の話もしてくれるので、他の受験生も同じくらいつらい思いをしているんだなと安心できました。そしてTACの教材はコンパクトにまとまっていて学習しやすかったです。特に企業法は暗記要素の強い教科ですが、覚えにくい点が表にまとまっているので頭の整理がしやすく、効率よく学習ができました。

4.受験勉強について

理論科目は基本的に暗記ペンと赤シートを使って学習しました。また、コツとしては音読をしながら行うことをおすすめします。外で学習される方には不向きですが、自宅で学習される方にはぜひ一度試していただきたいです。また私は、監査論の暗記が苦手でなかなか覚えられなかったので、論文対策問題集の暗記ページを裁断して、トイレに貼って何度も目に入るように工夫していました。計算科目についてもあまり得意ではないですが、何度も解くことが必要だと思います。私自身、トレーニングは一つの問題につき大体10回は解いたと思います。同じ計算問題を何度解いても間違えてしまう時は苦しい思いをしますが、力になるので諦めずに何度も解いてみてください。

5.最後に

合格のポイントは、効率よく学習することだと思います。私はかなりの夜型で、初めのうちは生活リズムを整えるため朝型の生活を送っていましたが、計算科目の学習をしていても気づいたら寝てしまっているということが多々ありました。諦めて夜型の生活に変更するとかなり学習効率が上がりました。このように、色々な学習法を試してみて自分に合った学習法を確立することが大切です。最後になりましたが、私はTACで受講して後悔をしたことがありません。もしもう一度公認会計士の学習を始めるなら、次もTACを選びます。


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