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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

LEC東京リーガルマインド「公務員」

法学部法律学科4年 佐々木 幸人 さん法学部法律学科・4年
佐々木 幸人さん

2022年合格目標 中大生 スタンダードコース
受講

2022年度 公務員試験
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類、川崎市、調布市

公務員試験で「内定」をとるための戦略的試験対策

1.目指した理由

私の両親はとも国家公務員であるため、幼いころから漠然と「自分も公務員になりたい」と思っていました。面接で公務員を目指した理由やきっかけ・エピソードが問われた際は、「元々漠然とした思いがあり、ボランティア活動を通して、弱い立場の人のために働きたいという明確な思いが生じたからです。」と答えていました。民間企業を受けていく中で、常にノルマに追われて働くのは怖いなと感じたことも、公務員への志望度を強めることになりました。

2.当スクールに決めた経緯

私がLECを選んだ理由は、面接対策講義、リアル面接シミュレーションの開始時期が早かったからです。学校の先輩に「筆記対策の質は大手であればどこも変わらないから、面接や論文対策で比較すべき」と教えてもらっていたので、私は面接対策の質や内容、時期で比較検討しました。調べていた時点では質や内容の比較が難しかったので、「時期」を比較し、LECは「大学3年生の9月~開始」であり、他社に比べて圧倒的に早かったので、LECを選択しました。この選択軸は間違えていなかった、と今でも感じています。

3.実際に通ってみて

公務員試験は筆記(択一・論文)の負担がとても大きいため、どうしても筆記対策に時間をかけてしまいがちです。しかし、最終合格・内定を得るためには、人物試験も突破しなければなりません。そのため、筆記対策と面接対策を「両立」させることが重要だと感じました。私は、公務員試験の勉強を開始した大学2年の3月から民間就活も並行していました。その中で、自己分析、エピソードの引き出し用意、面接練習、面接の場数を踏むこと、「本番→リフレクション」の流れの確立などができていたことが大きかったと思っています。自己分析やエピソードなどの引き出しを用意、整理することを、筆記対策と並行してやっておくといいと思います。

4.受験勉強について

公務員試験の筆記の勉強はとにかく長いです。私は、モチベーションが上下し、勉強時間にムラが出ることを防ぐために、モチベーションという概念を捨てていました。モチベーションというものがなければ、モチベーションが落ちることがなく、常に一定の勉強時間をキープできると考えたからです。実際に、公務員試験本番の半年ほど前から、学校の授業がない日には9時間くらいは勉強をしていて、かつそれをキープできていました。

5.最後に

公務員試験対策はとても大変でツライですが、合格した時の高揚感は未だに忘れられませんし、嬉しさ、喜びはひとしおでした。できるだけ多くの中大生に同じ思いをしてほしいです!中大には多くの「公務員志望の学生」がいるので、しんどい時は他の公務員志望学生と一緒に息抜きをするといいと思います。また、多くの「中大出身の公務員」もいるので、OBOGから積極的に情報収集をして、自分がどんな働き方をして、どんな社会を作っていきたいのかを考えて就職先を選定することをオススメします。頑張ってください!応援しています!


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