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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

LEC東京リーガルマインド「公務員」

法学部法律学科4年 中村 太一 さん法学部法律学科・4年
中村 太一

2023年合格目標 中大生2年スタンダードコース
2021年6月 2年次 受講開始

2023年度 公務員試験
国家総合職(法律区分)、国家一般職、国税専門官、裁判所事務官一般職

早めのスタートで余裕を持って進められた公務員試験

1.目指した理由

大学で学んだ法律、政策の知識を活かしつつ、できるだけ多くの人の役に立ちたいと思ったからです。大学では社会政策のゼミナールに所属していたため、様々な社会問題に触れる機会がありました。その中で、日本が抱える様々な問題や社会の理不尽さ、実際に困っている人の現状等に触れ、「何とかしたい。この現状を変えたい!」と強く思うようになりました。調べていくうちに、国家公務員なら制度や法律制定に関わる過程で、困っている人は勿論、様々な人の役に立てる業務ができると感じて志望しました。

2.当スクールに決めた経緯

私がLECを選んだ理由は安さとサポートの多さです。親に経済的負担をかけたくなかったので、LECの価格設定は魅力的でした。その一方で、サポートも充実していました。私はオンラインメインで受講していましたが、教えてチューター制度によってわからない点を解決することができ、また、担任相談では進路の相談なども手厚く行って貰えました。更に、ホームルームなども盛んで、試験問題の特徴や解説などから、実際の職務内容などまで、公務員に関する幅広い分野についての情報を得ることができました。講師の質も高く、非常にわかりやすかったのも良かったです。

3.実際に通ってみて

私が沢山の試験で合格、内定を貰えた理由は人より早めに勉強を始めていたからという点に尽きます。公務員試験について色々調べた際、初めは科目の多さに驚きました。元々要領が良い方ではないので、確実に合格するためには人より早めにスタートする必要があると考え、大学2年生の夏前からLECに入り、勉強を始めました。お蔭で人より余裕を持って勉強を進めることができ、他の人が焦っていても、自分のペースを乱さずに進めることができました。

4.受験勉強について

インプットとアウトプットを疎かにしないことが重要だと思います。講義をただ受講するだけでは忘れてしまうので、講義が1回終わる毎にその回の要点をノートに軽くまとめ、それを毎日見直していました。また、解きまくり問題集でアウトプットを行う際にも、間違えた問題や忘れていた要点をノートにまとめ、それを毎日見返すことで知識の定着を図っていました。アウトプットの解きまくり問題集は最低でも3周はしていました。

5.最後に

面接試験は、同じ公務員試験でも受ける職種によって全く雰囲気が違いました。特に印象的に残っているのが、裁判所の面接です。志望動機はほとんど聞かれず、学生生活の深掘りがメインで、私の人間性をみられているように感じました。雰囲気は非常に穏やかで、まるで客人としてもてなされているようでしたので、非常にやりやすく、ありのままの自分が出せたと思います。面接練習をしていると自分を良く見せようとして、それが結果的に空回りすることも多々あります。面接において重要なのは、自分を良く見せることではなく、ありのままの自分をどれだけ出せるかだと思います。


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