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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の大原「公務員」

経済学部 公共環境経済学科 4年生 高野 雄人さん経済学部 公共環境経済学科 4年生
高野 雄人さん

中大生協公務員講座
受講

2022年 公務員試験
<国家総合職、国家一般職、国税専門官、裁判所一般職、東京都>

最後まで粘り強く努力した公務員試験

1.目指した理由

人の役に立ちたいと考え、公務員を目指しました。私は福島県出身で東日本大地震を経験し、その際に地方公務員として働く父の背中を目の当たりにし、私自身も公務員として人の役に立ちたいと考えました。そこから具体的にどのように社会貢献ができるかを考える上で様々な省庁の説明会に参加し、国家公務員として国家全体に対して、貢献したいという思いが強くなりました。

2.当スクールに決めた経緯

私は教室授業と映像授業の両方を大原では選択でき、自分自身のペースで勉強できること、また勉強面だけでなく、面接や小論文対策も充実しており、合格することができると考え、大原を選びました。また、中央大学には公務員を志望している人も多く、大原に通っていた友人も多数いたことも決め手となりました。

3.実際に通ってみて

私は2年時の春休みから通い始めました。大原では、勉強すべき科目がカリキュラムで決まっているため、それに沿って勉強を進めていき、できる限り教室授業に参加し、都合が合わない場合には映像授業で補填し、計画的に進めていきました。教室も映像もレベルの高い授業で、また、定期的に学習面談や相談にも乗ってもらえるため、不安を解消できました。さらに月1回実施されるクラスセミナーで有益な情報を得られ、1人では大変な情報収集も大原を活用することでスムーズに進められました。直前期には面接対策もしっかりと行なってもらったおかげで合格を掴み取れました。

4.受験勉強について

学習は大原のカリキュラムに沿って進めていきました。授業の受講と復習を同時に行うことを心がけていました。受講した授業はその週のうちに復習することでなるべく遅れを取らないようにしました。公務員試験は科目数がとても多いため、3年生の12月までは主要な8科目を中心に取りこぼしがないように意識して勉強しました。実戦問題集を中心に復習を進め、分からない所や不安な所は繰り返し解くことで、実力が伸びていきました。特に、法律科目においては、大原で主催している総合職ゼミに参加することで専門論文の書くべきポイントや採点基準などを学び、総合職法律区分で合格することができました。
1月からは政治学などの暗記科目の勉強を始め、しっかりと点数が取れるよう、大原の実戦問題集1冊を何度も解き続け、合格する力を身につけました。
論文対策は勉強と同時並行で1月から始めました。小論文のテーマ集めから始め、実際に論文を書き、大原の先生から添削を受けることで書くコツを覚えていきました。
面接対策は11月頃から始めました。直前期には大原の先生と面接練習などを行い、ブラッシュアップを図っていきました。勉強面だけでなく、面接対策も疎かにせず、進めていきました。

5.最後に

公務員試験は勉強面では科目が多く、勉強し続けることが大変かつ論文対策や面接対策もあり、優先順位をつけて行うことが必要であると考えます。途中でモチベーションの低下や不安になることもありますが、しっかりと最後までやり切ったことが合格につながったと考えます。公務員を目指される皆さんは、最後まで諦めずにやり切って欲しいと思います。


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