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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

資格の学校TAC「公務員」

法学部・4年 篠崎 彩由依法学部・4年
篠崎 彩由依

中大本科生Plus
2022年9月 3年次 受講開始

2023年度 公務員試験
特別区Ⅰ類(事務)、国税専門官、国家一般職(行政関東甲信越)

自分軸を大切に、TACを有効活用

1.目指した理由

人を支える仕事がしたいと考えたことがきっかけでした。学生時代にリーダーの経験や人をまとめる役割を務める中で、私は「支えるリーダー」を目標にしていました。そのため、公務員は幅広い業務に携わる魅力があり、国民、組織、業界を支える一員として貢献できる仕事にやりがいを感じ続けられると思い目指し始めました。

2.当スクールに決めた経緯

一番の理由は、情報量です。過去の復元シートは、試験のシミュレーションにとても役立ちます。一次試験で持っていくとよいものや会場の環境について、過去の先輩方の声を拝見させていただけることは、試験直前の不安解消としてとても有用です。また、二次試験においては実際に問われた質問や面接試験会場内のルール等について情報を得ることができるので、問答集を作成し、自分一人でも面接練習を行うことができます。TACの情報はWebでも閲覧することができるため、隙間時間にも活用でき、情報戦が必要とされる公務員試験ではとても重要になると思います。

3.実際に通ってみて

TACでは担任カウンセリング制度があり、公務員試験の悩み相談にのっていただくことが可能です。私は9月入学で勉強開始時期が遅く択一試験対策に不安がありましたが、担任の講師が具体的に学習スケジューリングをしてくださり、明確な目標を担任カウンセリングの度に与えてくださったので、自分の学習進捗を停滞させることなく効率的な学習を続けることができました。

4.受験勉強について

公務員試験は多くの科目を満遍なく学習する必要があります。その中で、特に本試験直前期はすべての科目に十分に手を付けることが難しく、焦ることもあると思います。私は、自分の学習法として問題集を最も多く活用していました。問題集を繰り返し解き、解けなかった問題に印を入れて次の日に復習する。これを徹底することで問題の傾向や頻出単元を読み取りやすくなりますし、問題集の中身を暗記することができるようになると思います。公務員試験はとにかく過去問を自分の中にどれだけ染み込ませられるかが勝負です。また、問題集を暗記するためには十分な理解が必要ですから、わからないところが少しでもあれば、講義動画やテキストで必ず補完するとよいと思います。これで大概の問題には対応できますし、たとえ予想外の問題が出題されても選択肢を精査できると思います。

5.最後に

公務員試験の中では、たくさんの選択肢や優先順位をつけるべき分岐点があります。TACの経験と実績のある講師のお話をたくさん聞き、自分の中で取捨選択していくことで自分のやりたいこと、やるべきことがきっと定まっていくと思います。できるだけ早く明確な目標をもって、モチベーションを維持することが公務員試験に向き合う重要な方法だと私は考えています。長期間の勉強、面接対策の中ではつらいことがあると思いますが、終わってみれば一瞬です。一分一秒を大切に常に思考し続け、努力することで必ず自分にとって一番合った職に就けると思います。頑張ってください。


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