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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

伊藤塾「予備試験」

法学部・法律学科 4年生   H・Sさん法学部・法律学科 4年生
H・Sさん

司法試験入門講座 伊関クラス
受講

2022年度 予備試験 合格

伊藤塾のカリキュラムを徹底して守り、大学生活と両立して合格

1.目指した理由

漠然と興味をもったのは小学生の時に法曹ドラマを見てからです。その後、裁判傍聴を通して法廷に立つ検察官や弁護士に憧れを抱き、将来の夢として法曹三者を目指すようになりました。

2.当スクールに決めた経緯

弁護士になるためには、なるべく早いほうがいいと聞いたことがあったので、多くの早期合格の実績のある伊藤塾を選びました。伊藤塾の司法試験ガイダンスで合格者のお話を聞くこともできて、自分も同じ道を進もうと決めました。

3.実際に通ってみて

早期合格を目標にしていたので、伊藤塾のカリキュラム(ライブ講義)は必ず守ることを徹底していました。早くに知識の土台をつくることができたおかげで、スムーズに論文対策にステップを進めることができたと思っています。インプットについては、基礎マスターの講義の段階では、正直60~70%くらいにしか仕上げられていなかったと思います。その後、短答式試験に向けた勉強をする際に、基礎マスターで引いたマーカーを中心に、再度基礎マスターテキストを読み直すことにより、知識を定着させることができました。アウトプットについては、講義で出される参考問題を中心に行っていました。基礎マスター段階の参考問題は有名論点の書き方を学ぶための最良の問題で、論文直前期にも確認するほどでした。インプットがあまり進んでいない段階では、まずは基礎マスターの参考問題の規範を覚え、完璧にすることを優先した方がいいと思います。基礎マスターテキストは非常に網羅的で、短答の細かい知識もほとんど記載されています。特に短答対策として、基礎マスターの整理された表や図はインプットにかなり役立ちました。

4.受験勉強について

外国人観光客向けのホテルで1年生の時からアルバイトをしており、今も続けています。私の資格試験勉強期間は大半がコロナ禍だったので、大学生活(リモート授業)との両立はそこまで大変ではありませんでした。スキマ時間は暗記と短答対策を主にしていました。通学中に論文ナビゲートテキストを読んだり、学習支援システムの問題を解いたりしていました。法科大学院入試との併願については、論文試験後1ヶ月後に私立の法科大学院入試がありました。予備に対応できる基礎力があれば十分合格できます。

5.最後に

多くの合格者を輩出しているということもあり、合格できるノウハウが伊藤塾にはあります。それに対する安心感は計り知れないものでした。また、ライブ講義に出席していたのもあり、講師から直々にアドバイスを受けることができたり、同じ目標を目指す仲間と切磋琢磨できるのも伊藤塾ならではと思います。いま現在も基礎マスターの段階からともに頑張ってきた仲間と自主ゼミを組み、勉強を続けています。司法試験でも、そのような予備試験に合格した勉強スタイルを維持して合格を勝ち取るつもりです。


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