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2024年 公認会計士試験 合格
1.目指した理由
公認会計士として実際に働いている方と交流する機会が何度かあったのですがそこで公認会計士という仕事の内容を詳しく聞くことになり、私の将来の夢にも活かせるようなことばかりで汎用性の高さや様々なやりがいを知りました。何よりお話しした会計士の皆さんの目がとても輝いており、自分の仕事に誇りを持ち日本経済の中心に立って活躍している方々の大きな背中を見ることができました。そこで、その姿に憧れて本気で公認会計士を目指そうと決心しました。
2.当スクールに決めた経緯
私は、大学に入学すると同時に学内講座で公認会計士試験の学習を始めました。その頃からCPAの合格実績がぐんぐん伸びてきており、講義が非常にわかりやすいだけでなく、多くの講師から自分に合う講師を選べることに魅力を感じていました。1年生の頃は勉強に身が入らず、だらだら勉強をしていたため成績が伸びませんでした。そこで、以前から気になっていたということや多くの受験生が所属していることを踏まえ、信じられる環境かつ落ちても一切言い訳ができない環境に身を置くためにCPAに移籍しました。
3.実際に通ってみて
講師の方が親身になって相談に乗ってくださり、講義の選択や学習計画を一緒に立ててくださいました。講義は非常にわかりやすく、答練の解説や成績表等も非常に見やすく作られていたため、成長を実感しやすくモチベーションを保ちやすいと感じました。結果としてモチベーションも成績も伸び続け、12月短答に合格することができました。その後の論文式試験の学習でもサポート体制が充実しており、勉強で苦しいこと以外の無駄なストレスを抱えることなく勉強に集中できたのでCPAに移籍してよかったと思っています。
4.受験勉強について
私は、大学の授業と公認会計士試験の学習を両立していました。マルチタスクが非常に苦手なので期末試験の期間は期末試験のみに集中していました。場合によっては答練の日程を遅らせることもありましたが、どちらも中途半端にやるよりはいいと思い割り切っていました。普段の授業のみの期間は、課題をいち早く終わらせ会計士試験の勉強以外のことをなるべく考えないでいいようにしてから全力で寝る時間まで学習をしていました。
5.最後に
だれもが初めから崇高な将来の希望をもって学習を始めるわけではなく、なんとなく始めてみる人がほとんどだと思います。CPAで学習を続けていくと受験生生活の中で様々な出会いがあり、公認会計士という職業の魅力を知っていくことでモチベーションを上げていけるだけでなく、かけがえのない仲間と出会うことができます。また、CPAは、CPA会計学院以外にも様々な事業を行っており、公認会計士になった後もあるいは惜しくも合格できずに諦めた場合でもサポートが充実しており、公認会計士を本気で目指すには最高の環境だと思います。