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資格にチャレンジ!│生協教育事業部

LEC東京リーガルマインド「公務員」

理工学部・都市環境学科・4年 阿井 俊祐さん理工学部・都市環境学科・4年
阿井 俊祐さん

2018年度合格目標 土木職合格コース
受講

2018年度 公務員試験合格
東京都Ⅰ類B(一般方式・土木)/ 茨城県(土木)

一次試験前から面接を意識した対策で面接重視の試験を突破

1.目指した理由

公務員土木職の主な仕事はインフラ整備です。インフラ整備に携わりたいと思えば民間にもたくさんあります。しかし、公務員の土木職は計画から維持管理にまで携わることができ、また、道路や河川、水道など、幅広いフィールドで活躍できることが自分にとっての1番の魅力でした。また、日本は自然災害が多い中で、インフラ整備により住民を守っていくことにも非常にやりがいを感じています。今年は多くの自然災害が発生したので、この先、公務員の土木職が果たす役割も大きくなってくると思います。

2.当スクールに決めた経緯

私がLECを選んだ理由として1番大きいのは、Web上で講義を受けることができる点です。LECは通学講座を受講していても、Webで講義を受けることもできます。そのため、通学できない日も心配はありません。私は途中から勉強の効率化を図るために、Webで講義を受けていました。Webでの講義は倍速で再生することができるので、私は2倍速にし、時間短縮をしていました。また、通学時間がかからないというのも非常に効率的だと思います。

3.実際に通ってみて

土木職は行政職に比べて全体の倍率はかなり低いですが、面接の倍率に限ってはさほど変わりありません。私はLECの合格者ゼミに参加し、一次試験の前から面接カードに何を書こうか考えていました。その時に書こうと思っていたことと、本番で書いたことは内容が変わりましたが、早い段階で面接カードに書くことを考えておくのはとても良いことだと思いました。特になぜ公務員になりたいのか、なぜその自治体を志望するのかという理由を早い段階から考えておくことは大切だと感じました。また面接に慣れるために民間を受けるのも非常に良いと思います。

4.受験勉強について(受験勉強で大切なこと、自分で工夫、意識したことなど)

公務員試験に限った話ではありませんが、同じ参考書や問題集を繰り返し勉強することは非常に大切だと思います。参考書や問題集を1周しただけではあまり身につきませんでした。しかし、2、3周するとだんだん問題が解けるようになっていきました。他の参考書や問題集に手を出さずに、LECの教材をしっかりやることが大切だと思います。また都庁で言えば、教養や専門の問題は過去問と似た問題が多く出されるので、過去問は10年分以上やりました。

5.最後に

公務員試験は面接重視であるため、面接対策をしっかりする必要があります。しかし時には想定してないイレギュラーな質問をされることがあります。よくある質問では受験生の回答が似たり寄ったりになりますが、イレギュラーな質問に焦らずに、自分の思っていることをしっかり伝えられるかで差が出てくると思います。また面接官の中には和やかな方もいれば、無表情の方もいます。しかし、そのような役をしていると思うので、落ち着いて受け答えすることが大切だと思います。


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