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2024年度 公務員試験
国家一般職、裁判所事務官一般職、東京都Ⅰ類B(一般方式)
1.目指した理由
私は人の生活を支え笑顔をつくる仕事をしたいと思っていました。そんな中、大学で地方創生を学び、人が幸せに生きるためには多方面から働きかけることが重要だと知りました。住み良い環境、過ごしやすいコミュニティ、働きやすい制度、充分な教育、適切な税のしくみ。これらはどれも人の生活において重要です。そして地方公務員はこれらのどの分野にも関わりがあり、多方面から人の生活を支えられる仕事だと思い、公務員を目指しました。
2.当スクールに決めた経緯
私は緊張しやすい性格で、面接に不安を感じていました。そこで、LECでは早期から面接対策を始めることができ、その他のサポート体制も整っていることを知り、LECに決めました。面接の実践的な練習だけでなく、担任相談で少しでも不安なことがあったら相談できたり、合格者の先輩と話せる機会があったりすることも魅力です。公務員試験に向けた対策は長丁場でしたが、このような充実したサポート体制を最大限利用して、乗り越えました。
3.実際に通ってみて
公務員試験に役立ちそうなことには積極的に取り組みました。LECの授業をしっかり受けることや、合格者ゼミに参加したり、面接練習をスキマ時間を見つけて繰り返ししたりするなどです。ありきたりといえばありきたりなことをしていますが、これを出来るだけ早いうちに、高頻度で、コツコツとやりました。公務員試験のプロや先輩から学ぶうちに自分に合った勉強法が見つかり、それが直前期に入って勉強時間が増えた時に、自分の助けになりました。時間は思ったより早く過ぎてしまうので、頑張れる時に、地道にコツコツ積み上げることが、順調に力を伸ばす近道だと思います。
4.受験勉強について
私は数学が大の苦手で、「数的処理」に手こずっていました。苦手科目から目を逸らしたくなる気持ちはありました。ですが毎日少しずつでも取り組んでいると、気がついたら苦手意識が薄くなっていました。毎日やることでその科目の勉強に取り組む時の億劫さが減る上に、解ける問題も増えていきます。私は、10分でもやる、2問だけでもやるなど小さなノルマを定めてやっていました。他には、私は文字を書きながら覚えるのが得意で、さらに文字を書くのが早かったので、論点は文字に書き出して覚えるなど、自分に合った勉強法を模索していました。
5.最後に
公務員試験対策は長丁場なので不安になる時もあると思います。私も去年同じ気持ちでした。LECのフォロー制度は不安を解消する助けになるものが多いので、活用してみてください。担任相談や合格者の先輩と話す機会以外では、面接練習があります。最初は緊張でうまく話せず悔しい思いをしましたが、だんだんと楽しみながら自分の考えを伝えられるようになりました。自分の話し方のクセなど、自分ではわからないところを教えてもらえたのも良かったです。受験生の皆さん、応援しています。頑張ってください。