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2023年度 予備試験 合格
1.目指した理由
やっぱり身近な存在が法律家として働いている姿を見て、大変な一面が多い中でも一人ひとりの人生を左右しかねない仕事でありながら、やりがいは娘として感じていたので自分自身も社会人として弁護士という立場で社会貢献したいと思っていました。
2.当スクールに決めた経緯
皆さんも知っていると思いますが、伊藤塾は一番大手の受験指導校です。
司法試験は、みんなが書けるところを書けないといけない、逆にみんなが書けないところは書けなくても大丈夫な試験です。
そうすると多くの人が通っている受験指導校で学ぶことは書けないと負けてしまいます。
そういう意味で、やはり一番大きい受験指導校で学ぶ安心感が欲しかったことが(伊藤塾で勉強を始めた理由として)大きかったと思います。
3.実際に通ってみて
横山クラスは、直近の合格者の先輩と接する機会が多く、試験制度のことも分かり実際に乗り越えてきたからこそ、的確なアドバイスをたくさんしてくれました。とても勉強する面で支えになっていたと思います。
授業面だけでなく、就活のことやインターンのことが気になったり心配になったり個別に相談しても、どの合格者の方々も親身になってアドバイスしてくれるので、本当にありがたかったです。
4.受験勉強について
大学受験と違い同世代みんなが予備試験や司法試験を目指すわけではないため、どうしても孤独感を感じるところはおそらく多いと思います。その中で同じ道を選んでいる仲間はとても貴重です。
自分の痛みや辛いことを分かってくれることは、精神的に支えになり、学習を継続する力になりました。
5.最後に
自分自身の受験生活を振り返り、一番不安に思っていたのは勉強を開始する前でした。
予備試験の合格率を見た時に4%前後で、本当に大丈夫かという気持ちが大きかったですが、その時にちょうど合格者の先輩方とのお話ができる機会があり、そこまで合格率にこだわらずにちゃんと自分自身が正しい勉強方法でコンスタントに努力を続けていけば、ちゃんと努力が実る試験だということを伝えてもらいました。そこで一歩踏み出せたと思っています。
やっぱり早く一歩踏み出すことによって大学生活も他の課外活動をすることもでき、勉強尽くしの生活にはなりません。
夢を持つことは1度きりの人生で大切で、いろんな制約がある中で夢に集中できる期間はそんなに多くはないと思います。
早く予備試験司法試験を目指すと一歩を踏み出し勉強すると決めたのならば、もうその勉強に集中して頑張ってほしいと思っています!